BSN 新潟放送 ■山ニツ(新潟)ラジオ送信所 JODR/1116KHz/5kw 新潟市中央区山二ツ5丁目10-27 | |
○付近他送信所−−−無し ○付近地目地形−−−宅地 ○土地所有者−−−−不明 ○地質−−−−−−−不明 ○人道車道状況−−−車道 ○道路管理者−−−−不明 ○電力線引込−−−−有り ○電話線引込−−−−有り ○その他 旧データ(2008.2.10編集) |
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新潟放送のラジオ主幹送信所。 新潟放送は昭和27年12月開局、1410KHz、 昼1kw夜500wで開局当時は ラジオ新潟と言い、略称もRNKであった。 翌昭和28年8月には周波数を1420KHzへ変更。 資料が少なく状況が良くわからないのが、 昭和30年10月の新潟大火災で本社社屋焼失、 社屋焼失寸前まで火災報道を行い、 郵政大臣と民放連より表彰されたという。 この新潟大火災についての資料が少ないのと、 火災後の放送はどうしたのかは、わからない? 昭和31年6月に現在の本社社屋が完成、 同年10月周波数を1220KHz、出力昼夜共1kw。 昭和34年10月には出力3kwへ増力。 昭和36年12月に社名を現在の新潟放送に、略称もBSNへ。 昭和37年10月周波数1120KHz、 出力を5kwへ変更。 昭和44年には東証の店頭銘柄株になる。 昭和53年11月の周波数一斉変更で現在の1116KHzになる、 当時は指向性アンテナで出力5Kw。 その後いつ無指向性アンテナになったのか不明。 1116KHz付近は海外放送との混信も厳しく、 大阪では同一周波数の南海放送にも負けてほとんど確認できない。 | |
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