OBC 大阪放送 (ラジオ大阪) ■石原ラジオ送信所 JOUF/1314KHz/50kw 大阪府堺市石原町3−8 | |
○付近他送信所−−−無し ○付近地目地形−−−宅地 ○土地所有者−−−−不明 ○地質−−−−−−−不明 ○人道車道状況−−−車道 ○道路管理者−−−−不明 ○電力線引込−−−−有り ○電話線引込−−−−有り ○その他 国土地理院 1/25000地図:電波塔表示有 |
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堺市の石原町にある送信所、今ではまわりは住宅地となっていて、
鉄塔も見えないわけでは無いが、あんまり目立たない。
住宅街の中の道を進むと、この先行き止まりの看板があり、
送信所へたどり着く、道は送信所で行き止まりでは無いが、
道は狭く車両の通行は不可能になるらしい。
送信所のまわりはいろいろな敷地に囲まれており、住宅、駐車場、池、畑に囲まれている。
敷地内を良く見ると、社宅?らしき物もある。
大阪放送は、昭和33年7月開局1380KHz出力3kw。 昭和33年9月には、他の大阪民放局に続き100kwの増力申請を行う、 申請内容は検討されたうえ昭和34年の再免許の際、 大阪民放局は20kwと決定、増力の準備にかかる。 昭和34年8月呼出名称を「おおさかほうそう」から「らじおおおさか」とする、 社名、略称(OBC)はそのまま。 同年10月、20Kwへと増力。 昭和35年8月に現在のアンテナが完成?。 昭和46年11月出力を50kwへ増力、出力1310KHzへ。 昭和53年11月の周波数変更で現在の1314KHzへ。 開局時から、大阪梅田のサンケイ新聞社のところにあったスタジオ、本社とも 弁天町のオーク200へと引っ越し現在に至る。 大阪民放ラジオ局としては、TVを持たない単独ラジオ局である。 我が家付近では大阪民放の中では一番良好に受信できる局であり、 学生時代は深夜番組にお世話になった局である。 自社制作の番組も多く、「ぬかるみの世界」という 「笑福亭つるべ」と「新野新(本業は放送作家)」の番組もあった。 その番組の中で、年に数回たしか、聴視率調査に時期頃に、 全国にリスナーに電話する事があり、各県ごとに何枚はがきが届いてるか言ったうえ、 一人に電話すると言うのがあり、 もともとBCLにも興味があった私は、そこらへんでも聞こえるんだとか、 思いながら聞いてた思いでがあります。 また、日曜深夜の番組だったので、鉄塔のペンキ塗りや、 機器の保守のために放送時間が短縮されたりとか、 いろいろな面で印象に残った番組でもあります。 | |
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