日経ラジオ(ラジオNIKKEI) ■長柄送信所 第1放送/JOZ /3.925MHz/50kw 第1放送/JOZ2/6.055MHz/50kw 第1放送/JOZ3/9.595MHz/50kw 第2放送/JOZ5/3.945MHz/10kw 第2放送/JOZ6/6.115MHz/50kw 第2放送/JOZ7/9.765MHz/50kw 千葉県長生郡長柄町山之郷字六地蔵31 | |
○付近他送信所−−−無し ○付近地目地形−−−不明 ○土地所有者−−−−不明 ○地質−−−−−−−不明 ○人道車道状況−−−車道 ○道路管理者−−−−不明 ○電力線引込−−−−有り ○電話線引込−−−−有り ○その他 |
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短波帯での唯一の国内向け放送局、ラジオNIKKEIの千葉県長柄送信所。
私の年代・・(えっ、いくつって?)あたりだと、ラジオ短波って言われた方がわかりやすい。
昭和29年8月、日本短波放送開局。
平成15年10月、鞄経ラジオ社に社名変更。
平成16年4月、愛称を「ラジオNIKKEI」に。
昔はラジオ短波として株式市場の情報を放送していて、
今のようにインターネットなどで簡単に情報が入る時代では無い頃は、
株取引をしている人には絶大な人気があった。
短波放送ということで、この長柄送信所と、
北海道の根室から1波送信しているだけで、
全国をカバーしている。
私は短波ラジオは保有したことがないのでラジオでの受信状況は詳しくわからないが、
アマチュア無線の短波設備での受信では、波長の違う3波で同時に放送しているので、
時間帯によりどれかは良好に受信できる。実際無線用設備となるとラジオと比べても条件もよく、
3波のうち2波は聞こえているって状態。しかし短波特有のノイズや受信状態が悪くなることもたびたび、
天気にも左右されるしで、一般のラジオで聴くにはそれなりの根気もいるかも、
ラジオを窓際に置いたり、ノイズの原因となりそうな電気機器を消すなどの努力も必要か?
BCL好きの人にしたら全然平気で良好な局ではある。
送信所は千葉県の内陸部、長柄町にあり長柄ダムのダム湖になる市津湖の脇にある。 市津湖周辺は観光用に公園整備されている、といっても周辺散策可能な様に散策道が整備されている。 送信所は、散策道から少し離れてしまうのだが、周辺にちょくちょくある案内図にも送信所が書かれているので 場所の確認は容易である。 県道からの分岐は、キャンプ場などの看板は目だず、 分岐後すぐにあるファッションホテルの看板がありここでいいのかと悩んでしまう。 送信所へは狭いながらの舗装道、途中キャンプ場などがありさらに進むと、 散策道との分岐(散策道側車止めゲート)へたどり着きそのあたりの右手からが 送信所の敷地となりアンテナが見えだす、さらに奥へと進むと送信所の局舎へとたどり着く。 道路は未舗装となり、送信所敷地の横をさらに奥まであり、個人の別荘のような建物数件があって道路はいき止まる。 アンテナもその横あたりまでしかなくさらに奥は市津湖になってしまう。 短波の送信所ということで、私の編集の苦手な部類で、 他にも漁業無線局や海上保安庁などでも短波の局はあるが、 やはりアンテナの形状や敷地の都合で撮影がしにくく嫌い。 長柄送信所も予想はしていたもののやはり撮影しにくい、 現場は目で見る限りではフェンス越しに十分みれるのですが、 写真では一部分ごとにしか撮影できず状況がわかるように編集するのは難しく、 編集放棄です・・m(_ _)m たぶん画像を見ただけでは、よくわからないと思います。 | |