RF ラジオ日本 ■川崎ラジオ送信所 JORF/1422KHz/D50kw 神奈川県川崎市幸区小向仲野町89 | |
○付近他送信所−−−無し ○付近地目地形−−−河川 ○土地所有者−−−−(下記) ○地質−−−−−−−不明 ○人道車道状況−−− ○道路管理者−−−− ○電力線引込−−−−有り ○電話線引込−−−−有り ○その他 局舎場所の土地所有権は不明 送信アンテナは河川敷地内を占有借用 河川なので所有者としては国。場所管理は国土交通省 |
|
RFラジオ日本は、
昭和32年12月予備免許。
昭和33年12月開局、1480KHz、出力1kw。
昭和34年7月10kwへの増力申請、9月増力許可、10月には10kw放送開始。
昭和43年4月周波数1420KHzへ変更。
昭和46年12月出力を30kwへ増力、指向性アンテナへ改造。
昭和53年11月の周波数一斉変更で1422KHzへ。
昭和56年9月出力50kwへ増力。
昭和56年10月アール・エフ・ラジオ日本へ社名変更。
東京、横浜、川崎は都市雑音も多く効率よくカバーするための候補地が検討され、 現在の河川敷への設置となった。河川敷地内へのアンテナの設置は例が無く、 増水時の場合も考え、基礎は鉄橋と同じ強度で、当然給電点も嵩上げされている。 これらの事から、建設費も大きかったが、河川であることでアースの非常に良く、 アンテナ効率も良いといわれている。 指向性の関連からか、東側ではあまり受信状態がいいという話は聞かないが、 西向きでの受信状態はいい。私の自宅付近においても、同じ京浜の放送局としてはTBSよりも受信状態はいい。 | |