STV STVラジオ ■江別(札幌)ラジオ送信所 JOWF/1440KHz/50kw 北海道江別市角山264 | |
○付近他送信所−−−無し ○付近地目地形−−−不明 ○土地所有者−−−−不明 ○地質−−−−−−−不明 ○人道車道状況−−−車道 ○道路管理者−−−−不明 ○電力線引込−−−−有り ○電話線引込−−−−有り ○その他 |
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STVラジオの主幹送信所の江別ラジオ送信所。
STV札幌テレビ放送からラジオ部門だけが2005年独立しSTVラジオとなった。
HBCと伴に我が家で普段の夜聞ける遠方の局。
札幌のラジオ送信所は市街地の外れ東側の江別市に集中しており、
STVも江別市にある、多くは牧草地や畑の広がる広大な土地が広がるが、
市街地に近いためか道路によっては交通量もあり車が暴走しているが、
STV送信所は河川に囲まれ気味の所にあるため、
交通量も少なくのんびりした所。
車両進入路となる部分に門扉と車止めのチェーンがあるが、
フェンスなどは無い。
周辺も牧草地なのか、送信所敷地と同じ様な草原状態。真横には廃墟化したサイロも存在する。
全国的に珍しいテレビが先に開局していて後でラジオ放送を開始した珍しい局。 そのためかコールサインもテレビ(JOKX)、ラジオ(JOWF)全く違っていた。 前進となるテレビ放送はS34年4月開局、その年の9月にはラジオの申請が行われている。 初めの申請から長くS37年12月にラジオ開局。 資料が少なく過去の情報はつかんでいない。 室蘭局と苫小牧局との同期(精密同一周波数)放送を行っている。 我が家では夜間、遠方のわりに良好に受信できる局である。 隣接下の和歌山放送(1431KHz)や、 隣接上の西日本放送(1449KHz)よりも強力に入感している。 夜間と言っても19時くらいから入感しだすのでかなり良好である。 単なる自宅位置の相性等の問題だとは思うが、 同じ北海道の局のHBCよりフェージングも少なく安定して受信できる。 | |